ミニマルなキーホルダー『Orbitkey』を使い始めた
以前EDCの記事で紹介したようにキーケースはエルメスのものを長年愛用してきたが、毎日持ち歩くものをできるだけミニマルそして機能的にするというテーマの一貫として『Orbitkey』というキーホルダーを使い始めた。
2012年KICKSTARTERで予定を大幅に上回る資金を集めて製品化された『Orbitkey』の元々のコンセプトはジョギング時にポケットの中でジャラジャラしないキーホルダー。出来上がったのは細長い一枚のレザー(ゴムのような素材もある)をループ状にしてそれを留める金具のシャフトに鍵を固定するという非常に単純な作りのキーホルダー。シャフトを軸にして必要な鍵を回転させて使うというその単一な機能がミニマルで美しい。まさに「美しきもののみが機能的なのである」。
鍵と一緒につけているもの
LaCie iamaKey
ちょっとしたデータのやり取りやセキュリティ面を考えるとUSBメモリはまだまだ手放せない。メモリ本体を鍵のデザインにするというアイデアは斬新だし機能的であると同時にミニマルでグッドデザイン。ずっと買い替えて使っているけど最近アマゾンで購入できないのがかなり不便。
SWISS+TECH Utili-Key
これは鍵の形をしたマルチツール。鍵の片方の先端にはナイフ、ノコギリ、根元はマイナスドライバー。もう一方の先端にはプラスドライバー、その下には栓抜き、根元は眼鏡などの修理に便利な精密マイナスドライバーまである。用途にあわせて本体を90度、180度の状態に広げてカチッと固定できる。この手のマルチツールはいろいろ試したけどやっぱりこれが最強。
付属のDリングにつけているもの
NomadKey Lightning To USB Cable
iPhoneのバッテリーの持ちが心配なときはcheero製モバイルバッテリーを持ち歩いているけど充電用のケーブルを忘れたことが何度か。だからこのキーサイズのライトニングケーブルがあると安心。
ABITAX Tag Light
超小型なのに白色LEDとリチウム電池搭載でビックリするくらい明るい。スイッチを押している間点灯するだけでなくスライドさせれば常時点灯(約15時間連続)にできるしライトはもうこれ1個で十分。
キーホルダーはいつも持ち歩くものだからできるだけミニマルにしたい。と同時にいざという時に備えてマルチツールとしての役割も。しばらくはこの形でいこうと思う。