全米では10月9日公開となった公式伝記映画『スティーブ・ジョブズ』の日本語版の公式サイトが公開された。

監督や主演が二転三転し、配給元もソニーからユニバーサルへ変わるなど紆余曲折があったが、最終的に「トレインスポッティング」「スラムドッグ💲ミリオネア」のダニー・ボイル監督、主演は「それでも世は明ける」でアカデミー賞にノミネートされた演技派俳優マイケル・ファスベンダーで無事完成し、賛否両論あるものの総じて高評価のようだ。特にジョブズ役のファスベンダーは当初「ジョブズにまったく似ていない」と不安視されていたけれど、本人が乗り移ったかのような迫真の演技は、あのスティーブ・ウォズニアック氏にさえ「役者が演じているのではなく、本物を見ているようだった」と言わしめたほど。以前公開されたアシュトン・カッチャー主演作のほうは酷評されていたので見てないが、こちらのほうはかなり楽しみになってきた。日本では2016年2月公開予定。