iPhoneのホーム画面をシンプルに保つための3つのルール

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iPhoneのホーム画面を定期的に見直してシンプルな状態をキープするよう心がけている。ルールは3つ、使わないアプリを放置しない、2画面運用、壁紙は「白」。

以前の僕はダウンロードしたアプリは使わなくてもとりあえず置いておくタイプだった。なので大体いつも5画面ぐらいにかなりの数のアプリが整理できずに放置されている状態。でも未決断のタスクが溜まるとストレスになるように、整然としていないホーム画面を見るたびになんだか違和感を覚えるようになった。行ったり来たりの画面の移動は無駄が多く、目的のアプリを見つけにくい。何よりシンプルであればあるほど見た目に美しい。というわけで、いま現在の僕の「iPhone X」のホーム画面。

まず最初のホーム画面には吟味に吟味を重ねて選ばれた一軍のアプリ。一瞥して役立つもの、使う頻度やすぐにアクセスできることを重視した結果これが今のベスト。2画面目はすべてフォルダで管理、フォルダ名も試行錯誤の結果、「Apple」「Audio」「Blog」「Book」「Lifestyle」「Map」「Mobile」「Money」「Music」「 News」「Photo」「Social」「Store」「Utility」「Video」「Work」この16項目に落ち着いた。

壁紙には最高にクールなデフォルトの風景写真を以前は設定していたが、あえてミニマルな“白一色”に変えることで以下のようなメリットを感じている。

1. アプリのアイコンのデザインが際立つ
2. 通知のバッジが目立つ
3. 余白部分の美しさ
4. 常に整理に意識が向く

いまや一日のうち一番触っている時間が長く、最もパーソナルな道具である「iPhone」(スマートフォン)。だからこそたかがホーム画面と考えず、そこに自分の美意識や思考パターンさえも投影される究極のツールとして、いつもシンプルで美しい状態を保つようにしたいと思っている。